“ベストを尽くすことに集中すれば、他者からのプレッシャーが弱まる”

成長や成功をするためには、努力が必要だし、目標や欲望を持つことは私達の生きる原動力にもなります。


しかし、よく見せようと力みすぎると失敗することってありますよね。

ヨガ哲学の中に、
アヴィヤーサ(修習)とヴァイラーギャ(離欲)という言葉があります。


努力することと、結果や欲を手放すこと。

真逆の意味のようですが、2つで1つなのです。

努力を怠らず、結果を手放し、頑張っている自分を受け入れて納得する。
そうすることで心が柔らかくなって、また努力できる。

「誰かにどうみられるとか、あの人がどう言ってるとか、、、
ベストを尽くすってことに集中すれば、そういう他者からのプレッシャーは少し弱まるんです。」
プロボクサーの村田諒太選手の言葉です。

高校時代、部活に打ち込んでいる時に出会った言葉。
長くなるので私のエピソードは書きませんが(気になる方は直接聞いてください笑)

プロフェッショナルってやっぱり凄いなあと思います。


物凄い期待されて、本人以外の欲がのしかかかる人のマインドの持ち方に感動して、大会前だった当時、勇気が湧いたのを覚えています。

ストレス社会に生きる私たちが、欲や不安に迷い込んだ時、アヴィヤーサとヴァイラーギャを実践して、冷静に目の前のことにひたむきになれたらいいなあと思います。

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